『新井満は、この唄を歌うべき人だ』 新井満氏は、ぼくら40歳代には、有名であろう。顔の良いオペラ界のホープもカバーしているが、筆者の勝手な想像では、キャリアにしても、年輪にしても、上であろう。そうでなければ、この問題作をこれほどまでに、歌える訳はないと思う。